WANTを追いかける

「私はどうしたいのか?」。そのあるままの答えに道を許すこともまた、愛を感じて生きるための一つだと私は考えています

「私とはどうやって見つけるのかしら?」

そんな素朴な疑問に対するアンサーを出すべく

このブログを立ち上げました。

はじめに「超入門」として、知るべきことがあります。

それは、「今ここに存在する(ある)私、主体者そのものに意識の照準をフォーカスすることが大切である」という点です。

 呼吸をして、心臓を動かし、この原稿を読んでいる、今ここのあなた自身に対してです。

 特に「(今ここの)私はどうしたいのか?」

 主体性を引き出し、<私>の存在を深め、高めるための、最も重要な問いかけです。

 いつ、いかなるとき、物事の始まりから終わりまで、おのれの命を引き受けて生きる上で、必ずなくてはならない、魔法の質問です。

 そんなの当たり前すぎるよ! そう思われた方はそのまま続けていただきたいです。

 しかし、よーくあらゆる場面をしっかりと点検していただきたいのです。

 今、あなたが選択していることは、本当に「自分のしたいこと」と合っているでしょうか?

 自分の思考と無意識と行動を一致させることが最初の仕事である、今の仕事について11年になる私でさえ、無意識の内にうっかり、他人の目に合わせて自分の本当にしたいこととズレた選択をしてしまっていることに、「おっと〜、いけない、どうりでうまくいかなかったわけだ」と気づくことはいまだにあります。

 「私のしたいこと」、それは私の「WANT」とここで呼びましょう。

 物事がうまく進まないと感じるときというのは、この「WANT」をうまく捕まえることができていないときであることは多々あります。

「うまく捕まえる」だって?

 この言い方ですと、私は「うまく捕まえられない」ことが当たり前のようにあることを前提とした表現になっています(笑)。

 なぜか? それは、人間の心がとかく、意識と無意識、理性と感情、義務と欲求、超自我とエス、などのように二律背反を抱えているのが自然だからです。ここから人間の苦しみの一つである「葛藤現象」が発生することになります。

「葛藤現象」については、次回以降に話題を残しますが、今日はみなさんに是非習慣にしていただきたいのが、この「WANTを追いかける!」ということになります。

 この反意語は「SHOUD」「MUST」という言葉になります。「ねばならない」「〜すべきである」という発想を無意識にどこかで抱いていないでしょうか?

 現代社会人はこの「SHOULD」「MUST」の壁とどのように折り合いをつけて自分を活かしていけばいいのか? 大勢悩まれているのではないでしょうか。そのためにも上記の「葛藤現象」をクリアさせていく方法についても、おいおいお話ししていくつもりではおります。

 さもないと中には、「WANTを許すですって? そんなことをしたら現実的にご飯を食べて生きていけないよ!」という方もいるのではないかと思われます。

 それも私にはとても良く共感させられるところでして、私もまた11年ほど前に心理カウンセラーになるための学びをしていた頃、同じような問題に直面化し、自分のWANTを見つけた時に、大いに当惑したことがあるからです。

 そもそもWANTとは「生きた欲求」であり、逆にSHOULD MUSTは「死の回避行動」である、という哲学者もおります。

「〜すべき」「〜ねばならない」と「死の回避行動」によって日常を形成すると、人はどんどんと息詰まって、生き生きとした生命力と逆行していくと言われています。「うつ」現象を助長する一因でもあります。

 WANTという「生きた欲求」とともにいるということは、生命力豊かな自然界の動物たちの生きる様に通じると言えます。あるいは、無邪気な子供のような元気の源に繋がることができます。

 そのような生き生きとしたエネルギーとともにいることができると、大自然の動物たちがそうであるように、少々の苦難も粘り強く乗り越えるだけのタフネスが自然と醸成されています。

 しかし義務感だけで行動すると、始まりが「死の回避行動」であるがゆえ、常にビクビクとした緊張の中にいることになりまして、スタミナもグッと落ち続けざるをえません。そういう状態に対し、ムチを打って「頑張るんだ」「やればできる」と忍耐を求めても、そのような自然の気力はもはや抜け失せてしまっていておかしくないわけです。

 人間とは37兆個の細胞の連携プレーによって成立しているというほど繊細でありながらダイナミックな存在です。全細胞から湧き上がる生き生きとしたパワーは、大自然の底力にも似ています。

 それをフルパワーで活用しようと思ったら、やはり「生き生き溌剌とした状態である」ものにはかないません。

 あなたのSHOULD MUSTからでた発想が仮にこの競争社会を生き延びるための戦略であったとしても、スタミナが切れては、元も子もありません。

 それゆえ、どこまでいっても、あなた自身の「本当にしたいこと」であるWANTを追いかけていただきたいのです。

 合言葉は「今ここの私は、どうしたいの?」……デス!

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 そのための、私がオススメする簡単なセルフワークは以下の通りです。

1:リラックスできる場所で、椅子に腰掛け、軽く目を閉じます。

2:深呼吸を繰り返し、体の中に新鮮な酸素がすみずみにまで届けられるのをイメージします。

3:全身が真っ白〜になるのを想像するのもいいでしょう。

4:呼吸が落ち着いているのを感じられたら、体に中心線があるのを想像します。意識をこの中心線にフォーカスします。椅子の上に、今ここで存在する、体の中心線に意識を集中させます。

5:そしてこの体のどこかに<最も深い私>が仮にいるとしたらどのあたりかな〜?と、頭のてっぺんから足のつま先まで、スキャニングをするようなイメージでチェックをします。

6:「5」で発見できた<最も深い私>に丁寧に息を吹き込みながら、そのエネルギーが生き生きと活性化するのを許可します。それがますます活発化して、今ここにいる私の体が、頭のてっぺんから足のつま先まで、すっぽりとそのエネルギーそのものになっているところをイメージします。

7:「6」の状態にとどまりながら、セルフクエスチョンします。「今、私は本当はどうしたいの?」

8:普段の私では想像もしないような答えや、「そんな馬鹿な」と驚くような答えが返ってくることもあるかもしれません。それはそれで、「今はそうなんだね」と優しく受け止めます。もしも実行可能なことであれば、7の答えを現実で実際に取り組んでみましょう。

9:「7」の段階で、答えがすぐに返ってこない時には、静かに呼吸に意識を向けながら、答えが自然と湧いてくるまでそのまま「待って」みましょう。ただ自然にあるままの流れを味わってください。

10:もしも答えが返ってこないような時は、それもまた「今の私のプロセスでありWANTなんだな」と受け止めてみましょう。プロセスとは不思議なもので、今ここにある等身大を受け止めることができると、自然が次のフェイズへとスムースに運んでくれやすくなるからです。同じ現象が繰り返されることがあるとすると、それはまだ主体者がそのエネルギーを受け止めることができていないために起きているとも言うことができます。

以上、1〜10の流れを、毎日、気がついた時にちょくちょく取り組んでみてください。

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いかがでしたか? 何か変化や気づきなどがありましたら、是非お便りいただけましたら嬉しく思います。

皆様のご多幸をお祈りしております。

最後までご覧いただき、どうもありがとうございます✨

 

 

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